2017年6月24日土曜日

ルターナイツvol.7 2017年7月7日に開催



音楽とドイツのおいしいもので、宗教改革とその心を味わうイヴェント「ルター・ナイツ」がドイツ文化センターにて開催されます。

2017年7月7日(金)
●16:00〜21:00 宗教改革500年ポスター・資料展(入場無料)
●18:00〜22:00 ドイツビール・料理(館内の「ボーデンゼー赤坂」)
●18:30開場・19:00開演 ジャズコンサート(ワンドリンク付/大人2,000円、高校生以下1,000円、小学生以下500円)
[出演]小野敬子(ヴォーカル)、岩谷耕資郎(ギター)、伊達弦(パーカッション)、高井天音(トロンボーン)、湯口太郎(ベース)、Gospel Band Beagles

※参加費の大半は「東日本大震災」と「熊本地震」の被災者支援のチャリティ募金となります。
※会場での献金・募金などはありません。
※問合せは、小泉(東教区)t-koizumi★jelc.or.jp(★を@に変えて送信ください)へ。

ドイツ文化センター(ゲーテ・インスティチュート/東京都港区赤坂7-5-56)の行き方
・地下鉄銀座線・半蔵門線・大江戸線「青山一丁目駅」4番出口より徒歩7分。
赤坂郵便局、カナダ大使館を通り過ぎ、高橋是清公園と草月会館の間の道を右折、50m進むと左手にある赤いレンガの建物。

2017年4月29日土曜日

信徒と牧師のためのルター・セミナー2017

 
今年も、ルーテル学院大学のルター研究所が主催するセミナーが行われます。
2017年6月5日〜7日、神奈川県三浦市のマホロバ・マインズ三浦にて。

例年は「牧師のための」というタイトルですが、宗教改革500年の今年は赴きを変えて、信徒も牧師も共に学ぶ特別の企画とのことです。

内容・プログラム
1.ルターの生涯
2.『95ヶ条』を学ぶ
3.宗教改革と美術
4.ルターと聖書
5.500周年の意義とエキュメニズムの流れ

詳細は、リンク先をご確認ください。
http://www.luther.ac.jp/lutheran/news/20170413-01.html

2017年4月27日木曜日

ドイツ・ブラウンシュヴァイクでの「聖歌隊員」募集


 日本福音ルーテル教会(JELC)と50年に至る協力関係のあるドイツ福音主義教会のブラウンシュヴァイク州・福音ルーテル教会(ELKB)では、宗教改革500年記念事業のひとつとして、ハイドンのオラトリオ『天地創造』の公演を行います。

 オーケストラの他、700人の聖歌隊を編成しての演奏です。ブラウンシュヴァイク州教会では、この聖歌隊のメンバーとして関係する海外諸教会にも参加を呼びかけており、JELCを通して日本から参加する15名を募集します。

 所属教会、クリスチャンであるかどうかは問わず、広く呼びかけます。

 詳細は、以下のリンク先より、ご確認ください。
 http://ux.nu/cMV8t

2017年2月27日月曜日

こんなところにルター


2016年12月31日。
東京の駒沢競技場。
宗教改革500年バナーのルターが微笑んでいました。

あなたの街のルターの顔、どうぞシェアしてください。
https://twitter.com/refomation500

2017年1月20日金曜日

宗教改革500年マンスリー2017年2月号

日本福音ルーテル教会宣教室より、宗教改革500年関連の情報をお届けします。
マンスリーNEWS第5号です。

今年、各地で計画されている礼拝や集会の情報を掲載しています。

2017年11月23日に長崎で行われる カトリック教会との「共同記念」への入場整理券、また「共同記念」を含め上五島も訪ねるツアーに関する詳細は、改めて発表をおこないます。

また、関係教会であるドイツのブラウンシュヴァイク州教会が計画する700人合唱団へ日本から最大15名を派遣することになりました。参加者公募を行います。これについても詳細の連絡を楽しみにお待ちください。






2016年11月24日木曜日

日本福音ルーテル教会、カトリック教会 宗教改革500年共同記念企画

ガウク大統領(左)、高見大司教(中央)、大柴副議長(右)
カトリック浦上教会被爆マリア像小聖堂にて
2016.11.18(写真提供 カトリック長崎教区)
 日本福音ルーテル教会(議長/立山忠浩牧師)と日本カトリック司教協議会(会長/高見三明大司教)は、宗教改革500年を共同で記念するため、2017年11月23日(木)にカトリック浦上教会(長崎県長崎市本尾町1ー79)において、共同企画を行います。

 マルティン・ルターの問題提起に端を発した宗教改革運動は、結果として世界に分裂をもたらしましたが、もはや「対立から和解へ」との歩みの中にあります。宗教改革から500年の節目の年に、現代世界の争いを想起しながら、対立から平和の実現に向かうモデルを伝え、祈りを合わせる記念企画を構想しました。

 これに先立ち、高見三明と大柴譲治(日本福音ルーテル教会副議長)とは、2016年11月18日、カトリック浦上教会において、宗教改革の始まりの地であるドイツから来日中であったヨアヒム・ガウク ドイツ連邦共和国大統領と面談し、同企画について説明し、協力を要請しました。ドイツ福音主義教会牧師でもあるガウク大統領は、両教会の歩みに祝福をお祈りくださいました。

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宗教改革500年共同記念
<平和を実現する人は幸い>
シンポジウムと記念礼拝
日時 2017年11月23日(木/祝)10:00〜15:00
会場 カトリック浦上教会(浦上天主堂)
共同主催 日本福音ルーテル教会・日本カトリック司教協議会

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2016年11月10日木曜日

ルーテル世界連盟とカトリック教会との共同声明(2016.10.31)

 
共同声明
 
 20161031日、ルンドにおいてカトリックとルーテルが宗教改革を共同で覚えるに当たって
 
「わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている。ぶどうの枝が、木につながっていなければ、自分では実を結ぶことができないように、あなたがたも、わたしにつながっていなければ、実を結ぶことができない。」(ヨハネによる福音書15章4節)

 ●感謝の心をもって
 この共同声明をもってわたしたちは、宗教改革500年を覚える年の始まりに当たり、ルンドの大聖堂において共同の祈りを捧げるこの機会のゆえに神に喜びをもって感謝していることを表明いたします。カトリックの人々とルーテルの人々との間にもたれた、実り多いエキュメニカルな対話の50年がわたしたちにとって多くの違いを乗り越える助けとなり、わたしたちの相互理解と信頼を深めてきました。同時にわたしたちは、しばしば苦難や迫害の中で苦しんでいる隣人に対する共同の奉仕をとおして互いにより近しい者となりました。対話と分かち合った証しとをとおしてわたしたちはもはや他人同士ではなくなりました。むしろわたしたちは、わたしたちを結び付けるものがわたしたちを分かつものよりも大きいことを学んできました。

 ●争いから交わりへと変わっていく
 宗教改革によって受けた霊的、また神学的な賜物に深く感謝しながら、わたしたちはまた、ルーテル教会もカトリック教会も教会の目に見える一致を傷つけてきたことをキリストのみ前でざんげし、悲しみます。神学的違いには偏見と争いとが伴いましたし、宗教は政治的な結果に至る手段となりました。イエス・キリストを信じるわたしたちの共通の信仰とわたしたちの洗礼はわたしたちに日毎の悔い改めを求めています。それによってわたしたちは、和解の務めを妨げる歴史的な争いと不一致とを捨て去ることができるのです。過去は変えることができないのですが、何が記憶されるのか、それがどのように記憶されるのかは変えられうることです。わたしたちお互いの見方を曇らせてきた傷と記憶の癒しをわたしたちは祈ります。わたしたちは過去と現在のすべての憎しみと暴力、特に宗教の名によって言い表されてきたそれらを強く斥けます。今日わたしたちはすべての争いを捨てるようにとの神のご命令を聴いています。わたしたちは、神が絶えずわたしたちを召しておられる交わりへと向かうように、恵みによって自由にされていることを確認しています。

 ●共に証しすることに向けてのわたしたちの参与
 わたしたちの重荷となっている、歴史上のこれらのできごとを乗り越えて進むとき、わたしたちは十字架にかかり、挙げられたキリストにおいて見えるものとされている神のいつくしみ深い恵みに応えて、相共に証しすることを堅く誓います。わたしたちが堅く関わりをもつあり方こそが福音へのわたしたちの証しを形作ることを意識して、完全な一致を得ることからわたしたちを妨げている、まだ残っている妨げを取り除くことを求めて、わたしたちは洗礼に根拠づけられている交わりにおける更なる成長に深く関わります。キリストは、わたしたちがひとつとなって、この世が信じるようになることをお望みです(ヨハネによる福音書17章23節参照)。

 わたしたちの共同体の多くの会員たちは、十全な一致の具体的な現れとして、ひとつの聖卓で聖餐を受けることを心から願っています。全生活を共にしながら、聖餐の聖卓において神の救いの現臨を分かち合うことができない人々の痛みを経験しています。わたしたちはキリストにあってひとつとなるという人々の霊的な渇きと飢えとに応えるべき、わたしたちの牧会的な共同の責任を認識しています。わたしたちはキリストのからだにおけるこの傷が癒されることを切に願っています。これは神学的な対話へのわたしたちの関わりを新たにしていくことによってもまた、わたしたちのエキュメカルな努力の目指すところなのです。
 
 わたしたちは神に祈ります。カトリックの者たちとルーテルの者たちがイエス・キリストの福音を共に証しし、神の救いの働きを受け入れるべく人々を招くようになることを。わたしたちは共に奉仕の務めに立って、特に貧しい人々のために、人間の尊厳と権利とを高め、正義のために働き、あらゆる形の暴力を斥けることにおいて共に奉仕に当たることができるよう、霊の導きと勇気と力とを神に祈ります。尊厳、正義、平和、和解を切に求めているすべての人々にわたしたちが近づくようにと、神は呼び掛けておられます。今は特に、多くの国々や社会で、またキリストにある数え切れないほどの姉妹や兄弟たちに影響を及ぼしている暴力や過激主義を終わらせるよう、わたしたちは声を挙げねばなりません。わたしたちはルーテルやカトリックの人々に、知らない人々を受け入れ、戦いや迫害のゆえに逃れることを強いられた人々に助けの手を差し伸べ、難民や亡命を求める人々の権利を守るよう、共に働くことを強く求めます。
 
 以前に増して一層わたしたちは、この世界におけるわたしたちの共同の奉仕が開発や飽くことを知らない欲望にさらされている神の創造へと拡張されねばならないことを認識しています。わたしたちは将来の世代が神の世界をその可能性と美しさのすべてにおいて享受する権利を認めます。わたしたちは、この被造の世界のために愛と責任をもってこれを導くよう、心と思いが変わっていくように祈ります。
 
 ●キリストにあってひとつ
 この絶好の機会にわたしたちは、ここに同席し、わたしたちと祈りを共にしている、世界のキリスト教諸教会や交わりを代表しているわたしたちの兄弟姉妹にわたしたちの感謝を申し上げます。争いから交わりへ進もうと取り組むに当たってわたしたちは、洗礼によってそこに加えられている、キリストのひとつのからだの一部分としてそうしているのです。わたしたちはわたしたちの努力を思い起こさせ、また、わたしたちを励ましてくださるよう、エキュメニカルな同志にお願いします。わたしたちはこの同志に、わたしたちのために祈り、共に歩み、今日表明している、祈りを込めた努力を生き抜くに当たってわたしたちを支え続けてくださるよう求めます。

 ●世界中のカトリックとルーテルの人々への呼び掛け
 わたしたちはすべてのルーテルとカトリックの教会員と教会に、わたしたちの前にある大きな旅を続けることに加わって、大胆であり、創造的であり、喜びをもち、希望をもつよう呼び掛けます。過去の争いよりもむしろ、わたしたちの間における一致という神の賜物が協働を導き、わたしたちの連帯を強めてくださるでしょう。キリストを信じる信仰において近付けられ、互いに耳を傾け合い、わたしたちの関係においてキリストの愛を生きることによって、わたしたち、カトリックとルーテルの者たちは、三位一体の神の力に心を開きましょう。キリストに根ざし、キリストを証しして、すべての人に対する神の限りない愛の信実の使者となるという定めをわたしたちは新たにするのです。

  (ローマ・カトリック教会) 教皇 フランシスコ
  (ルーテル世界連盟)    議長 ムニブ・ユナン
 


※日本福音ルーテル教会エキュメニズム委員会訳